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復興のノウハウを活かして「宮城×能登」コラボで被災企業応援へ 能登半島地震から半年

2024年7月1日 16:34
復興のノウハウを活かして「宮城×能登」コラボで被災企業応援へ 能登半島地震から半年

能登の味噌と仙台味噌をブレンドし4日間、牛タンに付け込んだ「牛タンうま味噌」。

こちらは、七尾市の「手摘みもずく」と宮城産のタコの酢の物。

これらは県内の食品会社などで作る「食のみやぎ応援団」が能登の企業とコラボした商品で、新商品の先行販売を記念して試食会が開かれた。

試食した人
「美味しいです」
「やわらかいですね」

能登の被災企業は販路を喪失するなどの課題に直面していて、「食のみやぎ応援団」が宮城の復興のノウハウを活かしてもらおうと立ち上がった。

食のみやぎ応援団(かね久社長)
遠藤伸太郎 代表理事
東日本大震災を経験して、色んな失敗談とか成功例のノウハウがある」

今後、食のみやぎ応援団では年内に10商品の開発を目指していて、シチューやカレーを開発中だという。