<1965年以降で”最少”>去年発生した交通事故”3785件” 死者は前年と同じ47人(宮城)
去年、宮城県内で発生した交通事故は3785件で、1965年以降で最も少なくなったことが分かった。
一方、亡くなった人は47人で前年と同じだった。
宮城県警によると、去年1年間の交通事故は前年に比べ248件少ない3785件で、現在の集計方法となった1965年以降で最少となった。
亡くなった人は、前年と同じ47人で65歳以上の高齢者が26人と全体のおよそ6割を占めた。
また、車線はみだし事故による死者が20人とおよそ4割を占めているほか、バイク事故による死者が12人と前年の倍となっている。
県警は、冬はスリップ事故が多発するため、いつも以上にスピードの出し過ぎに注意し、車間距離を十分にとった運転を呼び掛けている。
最終更新日:2025年1月8日 8:00