19日、球団は塩釜市とパートナー協定を結び、その後さっそく銀次アンバサダーが塩釜市内の小学校で野球教室を行った。

塩釜市内の小学校で行われた締結式・・・

野球を通じて地域を盛り上げようと楽天の森井誠之社長と塩釜市の佐藤光樹市長が出席し、子どもたちの前でパートナー協定を結んだ。

〈楽天・森井誠之社長〉
「お子さんたちの前で宣言した以上、本当のお友達だよと示していかないといけない。みなさんに触れていただく機会、間近なところにある楽天イーグルスというのを考えていきたい」

その協定をうけ、さっそく、銀次アンバサダーが、塩釜市立杉の入小学校の6年生およそ90人を前に野球教室を行った。アンバサダーとして初めての小学校訪問となった銀次さん。最後に行われたトークショーでは、子どもたちにむけ、夢を叶えるためのアドバイスも。

〈銀次アンバサダー〉
「将来に向かってやることがあるのならコツコツやることがすごく大事。そこを意識してやっていくと、夢に近づくのかなと思います。」

銀次アンバサダーは、今後さらに多くの子どもたちと交流していきたいとしている。

〈銀次アンバサダー〉
「みんなと触れ合えたということはすごく自分も幸せでしたし、これから先もいろんな小学校・中学校まわりながらいろんな活動したいなと思います。」

球団によると、東北でパートナー協定を結んだのは塩釜市で17番目。今後他の市町村ともパートナー協定を結んでいきたいとしている。