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【衆院選】“戦後2番目の短期決戦へ” 石破首相9日解散方針 県選管でも急ピッチで選挙準備《長崎》

2024年10月8日 19:22
【衆院選】“戦後2番目の短期決戦へ” 石破首相9日解散方針 県選管でも急ピッチで選挙準備《長崎》

石破総理大臣は9日、衆議院を解散する方針で 事実上の選挙戦がスタートします。

“短期決戦” となる今回の選挙。選挙管理委員会も急ピッチで準備を進めています。

長崎市の印刷所で行われていたのは、衆議院選挙の投票用紙の印刷です。

10日までの3日間で 小選挙区や比例代表の投票用紙、あわせて約365万枚の印刷を行う予定です。

県選挙管理委員会の職員は、汚れや文字のかすれがないかなどを確認しました。

9日、衆議院を解散する方針の石破総理。

就任から8日後の解散、26日後の投開票は いずれも戦後最短。

解散から投開票までは18日間で、2021年の前回に次いで 戦後2番目の短期決戦となります。

(県選挙管理委員会 楠本 雅一書記長)
「厳しい日程の中で公示日の翌日の16日から期日前投票が始まる。それまで必ず投票用紙を届けないといけないという責務があるのでその点について細心の注意を払いたい」/1分06県内の有権者は先月1日現在で108万160人です。

印刷された投票用紙は、あさって以降、県内の市や町に発送されるということです。

最終更新日:2024年10月23日 13:57