「地域を民間が主導で変えていくモデルに」自民党茂木幹事長 “長崎スタジアムシティ”視察《長崎》
自民党の茂木幹事長が2日、長崎市を訪れ、建設が進むスタジアムシティを視察しました。
また、県連の定期大会に出席し「新しい自民党に生まれ変わる」と訴えました。
長崎市で建設が進む「長崎スタジアムシティ」を2日に訪れた自民党の茂木幹事長。
プロジェクトを主導するジャパネットホールディングスの髙田 旭人社長らに案内を受け、サッカースタジアムや併設されているホテルなどを視察しました。
(茂木敏充 幹事長)
「部屋の寝具とか、QRコードを付けていてジャパネットで買えるんだって」
スタジアムシティの工事の進ちょく率は、先月末時点で94.4%となっています。
(茂木敏充 幹事長)
「今、スタジアムやアリーナを拝見したが、最先端の技術や工夫を取り入れている。そしてホテル、オフィスビルを併設するということで、まさにこれから地域を民間が主導で変えていく。こういうモデルになるんじゃないか」
また、茂木幹事長は、自民党の県連定期大会に出席。
(茂木敏充 幹事長)
「全く新しい自民党に生まれ変わる。強い決意を持って(党改革の)取り組みを進めていきたい」
派閥の裏金事件を受けて党に厳しい声が寄せられているとして「地域に根差した活動」を大切にするよう呼びかけました。
県連は、古賀 友一郎会長など役員を再任する人事案を承認し、次の衆議院選挙に向けて党勢拡大に取り組むことを確認しました。