佐世保名物の “せんぺい” がしっとり “フィナンシェ” に変身 特徴活かした初の姉妹品《長崎》
9月19日、語呂合わせで「九十九島の日」に、あの銘菓の姉妹商品が誕生しました。
(九十九島グループ 阪本 良一社長)
「九十九島せんぺいの特徴をしっかりと生かしたフィナンシェ」
佐世保市役所でお披露目された「九十九島せんぺいフィナンシェ」。
1951年に誕生した佐世保を代表する銘菓「九十九島せんぺい」の初となる姉妹商品です。
せんぺいを練り込んで香ばしさはそのままに、しっとりとした食感に焼き上げました。
19日は、九十九島グループの阪本 良一社長らが、宮島市長に新商品の完成を報告。
試食した宮島市長は「せんぺいのエッセンスが凝縮され、おいしい」と絶賛していました。
阪本社長は「佐世保の新たな顔になるスイーツとして育てていきたい 」と意気込みを述べました。