養殖マグロ加工の事業所開設へ 福岡市の水産会社「三陽」が県、対馬市と立地協定《長崎》
福岡の水産会社が対馬市内に養殖マグロの加工などを行う事業所を開設することになり、県、市と立地協定を結びました。
県と対馬市と立地協定を締結したのは福岡市の水産会社「三陽」です。
松浦市の工場でアジフライを製造しているほか、長崎市や佐世保市などに営業所を展開している三陽。
来年4月には、対馬市美津島町に養殖マグロの加工と、そのエサの加工販売を行う新たな事業所を開設する予定です。
4年間で18人を雇用する計画で、比田勝市長は「地元住民の雇用機会にもつながる」と期待を示しました。
最終更新日:2025年2月11日 12:14