【中継】まちなかで冬の味覚「カキ焼き」満喫 子どもに人気の屋台グルメも充実のイベント開催中《長崎》
「これから夕飯です」という人も多い時間帯と思いますが、次は食欲をそそる中継です。
“まちなか" で、本格的なカキ焼きが楽しめるそうです。桒畑笑莉奈アナウンサーがお伝えします。
【中継の詳しい内容は動画をご覧ください】
私がいるのは、長崎市の「みらい長崎ココウォーク」の屋上です。
早速、目の前の網の上で冬の味覚 “県内産のカキ” を焼いてもらっています。
プルプルした焼きたてのカキ、いただきます。
おいしい。塩味もあって、味が濃厚です。
21日金曜日から始まった『かき食うまるしぇ in ココウォーク』を企画した
田中 風海さんです。
去年が初開催でしたが、大盛況だったと伺いました。
(田中 風海さん)
「今年は去年より1週間早く始めたうえ、先週は寒波で寒かったですが、寒さも少しずつ緩み始めたので、今がちょうどいいころだと思います」
県産のカキ焼きが、こんなまちなかで楽しめるというのはなかなかないですよね。
(田中 風海さん)
「町の中心部で食べて自転車や路面電車で帰られるのがいいところ。ビールもあります。長崎のおいしいカキをもっと味わってもらいたいと、今年も3種類用意しました。
諫早 市小長井産、長崎市戸石産、佐世保市針尾産の3種類です」
それぞれ、どんな特徴がありますか。
(田中 風海さん)
「小長井産は甘みがあり、まろやかでプリプリしています。戸石産は小ぶりですが、一番塩味が感じられてお酒を飲む人に好まれる味。針尾産の塩味は小長井と戸石の間ぐらいでバランスがいい味」
3種類を井戸に楽しめるセットもありますし、会場で楽しめるできるだけでなく、カキを持ち帰ることもできますよ。
ぜひ、この時期のおいしい県産のカキ堪能してください。
この『かき食うまるしぇ in ココウォーク』では、県産のカキはもちろん、いろんな屋台グルメもそろっていて、カキが苦手な人とも一緒に楽しめます。
この店のおすすめは「クロワッサンサンド」。
エビやタマゴ、チーズも入ってボリューム満点。子どもさんが喜ぶドリンクも充実してますよ。
そして、初めて提供されるメニューがこちら。カキ好きにはたまらない「カキ鍋」です。
豆腐や白菜などいろんな具材の中に、ぷりっぷりのカキが3つも入っています。
おいしいし、あったまる。醤油ベースであっさりしていて、カキの旨みも染み出ています。
「かき食うまるしぇ」は、3月2日までです。
▽期間
2025年3月2日(日)まで
▽ 営業時間
〔平日〕12:00~20:00(L.O.19:30)
〔土日〕11:00~21:00(L.O.20:30)
※最終日のみ
11:00~18:00(L.O.17:30)
▽会場
みらい長崎ココウォーク 屋上ひろば
【NIB news every. 2025年2月25日放送より】