鍛えるのは “体力と精神力” 伝統の「強歩大会」仲間で声をかけあいながらゴール目指す《長崎》
仲間と声をかけあいながら、険しい山道を駆けめぐりました。
長崎東中学・高校で伝統の「強歩大会」が行われ、約10キロのコースに挑みました。
(生徒たち)
「頑張るぞ、おー!」
受験を控えた高校3年生を除く、中学1年生から高校2年生までの900人あまりが参加した、県立長崎東中学・高校の「強歩大会」。
(生徒)
「みんなで帰ってくるのが1番。楽しんでいきたい」
(生徒)
「最後の強歩大会なので、みんなで優勝していい思い出にしたい」
体力や精神力を鍛えようと実施している学校の伝統行事。
今年で54回目を迎えました。
グループに分かれて協力し合いながら、金比羅山の山頂までの約10キロの険しい山道を駆け巡ります。
(生徒)
「最初で差つけるつもりだった。きつい」
(生徒)
「めちゃくちゃきついです。去年よりきつくなってます。ファイトー!頑張れ」
生徒たちは仲間と励まし合い、絆を深めると共に心地の良い汗を流していました。