伝統を今の時代にマッチした新商品へ「テーマは “長崎ならでは”」土産品開発支援事業で誕生《長崎》
「長崎ならでは」をテーマに開発された新たな土産品が、長崎市の鈴木市長に披露されました。
(鈴木 長崎市長)
「おいしい。昔ながらのちゃんぽん麺の感じ」
長崎市の鈴木市長が試食したのは…
創業100年の製麺会社が作った全粒粉の「ちゃんぽん麺」。
市が今年度募集した「土産品開発支援事業」に採択された6つの事業者が、半年かけて新商品を開発しました。
テーマは「長崎ならでは」。
長崎特産のからすみを使ったパスタソースや、そのぎ茶を使ったスイーツ、高島トマトを使ったリキュールなど、個性豊かな6つの新商品です。
(Pebble 小林央幸 社長)
「こだわったのは無添加。高島トマトがもつ “やわらかい優しい酸味” と “甘み”。
バランスがいいお酒に仕上がった」
(梅月堂 本田時夫 社長)
「大浦 慶にちなんだお菓子というコンセプト。フィナンシェの生地に素材はそのぎ茶を使って、非常に香り高いものになったと思う」
鈴木市長は「どれもすごくいい商品。これで長崎をPRしたい」と新商品に期待していました。
新商品は15日、JR長崎駅前で行われるイベントでお披露目されます。