日本でここだけ⁈スタジアム眺める“オフィス”「長崎スタジアムシティ」入居検討企業の見学会《長崎》
県内最大級のオフィスビルで、新しい働き方を提供します。
今年10月に開業する「長崎スタジアムシティ」内の、オフィスへの入居を検討している企業を対象に、見学会が行われました。
(リージョナルクリエーション長崎スタジアムシティPJ戦略本部 折目 裕 執行役員)
「サッカースタジアムが見えるオフィスは、おそらく日本でここだけ。世界的に見ても珍しいオフィス」
オフィスビルの見学会には、入居を検討している県の内外の31社約70人が参加しました。
長崎市幸町で建設が進み、10月14日に開業予定の「長崎スタジアムシティ」。
その北側に位置するのが、複合型オフィスビル「スタジアムシティノース」です。
地上12階建て、延床面積は約2万7000平方メートルで、完成すればオフィスビルとしては県内最大級に。
1階から3階は商業テナント、4階から11階が賃貸オフィスや会議室、シェアオフィスとなる予定です。
オフィスには、長崎大学大学院や地図製作などを行うゼンリンなどの入居が決まっていて、約70%が成約済みです。
そして、このオフィスならではの魅力の一つが。
(冷川小粹アナウンサー)
「スタジアムシティノース6階からの眺め。大きな窓からは、ピーススタジアムを望むことができる」
アリーナ側には、開放感あふれるバルコニーもあり、癒しのひと時を過ごすことができます。
(リージョナルクリエーション長崎 折目 裕 執行役員)
「オフィスの中だけではなく、スタジアムシティ全体で働いてもらうようなイメージ。約25店舗の飲食店もあるので、仕事以外での楽しみも充実している。ここに入居していることが会社としてのブランドや誇りに繋がれば」
長崎スタジアムシティの現在の工事進捗率は、81.1%。
オフィスとしての稼働は、10月1日から順次始まる予定です。