「憧れられる6年生に」気持ち新たに新年度 気になる担任の先生は誰? 公立小中学校で始業式《長崎》
県内のほとんどの公立小中学校では、始業式が行われました。
長崎市の城山小学校では、入学前の新1年生を除いた約450人が出席。
宮田 幸治校長が「気づき、考え、行動し、楽しい城山小学校をつくっていこう」と話し、児童の代表が今年度、頑張りたいことを発表しました。
(6年生 村岡 愛梨さん)
「(頑張りたいことは)運動会。個人競技では、最後まで諦めずに全力を尽くしてなるべく上位に入れるようにしたい」
そして、お待ちかね、担任の先生が発表される時間に。
児童たちは大盛り上がりでした。
式の後は、1年間お世話になる教室や校舎をきれいに掃除し、気持ちを新たに新年度を迎えました。
城山小学校では1学期に、新1年生を歓迎する遠足や運動会などの行事を予定しています。
(6年生)
「国語で漢字を多く覚えられるように頑張りたい」
(6年生)
「去年の6年生たちが、私たちを引っ張てくれたのと同じように、私たちも憧れられる6年生になれるように頑張る」
(6年生)
「(下級生の)お世話することや、運動会で優勝することを頑張りたい」
(6年生)
「小学校体育大会でチーム力を合わせて、優勝できるように頑張りたい」
県内のほとんどの小学校では、10日は入学式が行われ、約1万200人が仲間入りします。