小学校で“オペラ”の特別授業「声が響くところがすごかった」芸術家育成など目指す文化庁事業《長崎》
子どもたちに芸術に触れてもらおうと、長崎出身のオペラ歌手による特別授業が行われました。
優しく澄んだ歌声を披露するのは長崎市出身でオペラ歌手として活躍する富永 果捺子さん。
妹の早耶香さんのピアノに合わせ、オペラの世界にいざないます。
授業は児童・生徒に質の高い芸術に触れてもらい将来の芸術家の育成などを目指す文化庁の派遣事業で実施されました。
登場人物のせりふをすべて「歌うこと」で表現し、物語を進める「オペラ」。
授業では子どもたちも参加することに。
(6年生)
「声が響くところがすごかった」
(6年生)
「初めてできる体験だったから感動した」
2人が織りなすオペラの魅力を楽しみました。