【中継】”ずっーと住んでるつもりになって絵を描く” 「ジミー大西さんの展覧会」見どころ満載《長崎》
独特の天然キャラで多くの人に愛されている芸人、ジミー大西さん。
32年前のTV番組の企画をきっかけに、個性的な作品を数多く生み出す画家としても、活躍の幅を広げています。
19日から長崎市の歴史博物館で開催されている展覧会『ホームタウン』では、作品に影響を与える「場所」に焦点をあてながら、その「場所」での経験や心境を作品とともに紹介。
“画家”としてのジミー大西さんの魅力を楽しむことができる企画になっています。
全国に先駆け、この展覧会の始まりの「場所」となったのが、長崎。
画家 ジミー大西さんが30年以上にわたって制作した作品と、“長崎” にずっーと住んでるつもりになって創作した作品が展示されています。
住みたいとまで思った大好きな場所 “長崎” をジミーさんがどう表現したのか?
この展覧会には「愛」があふれています。
【NIB news every. 2024年7月18日放送分中継コーナーより】
(藤田智子アナウンサー)
色とりどりで個性的な作品が並んでいます。ジミー大西さんの作品を集めた展覧会。タイトルは『ホームタウン』です。
関係者に向けた内覧会には、ジミー大西さんご本人も駆け付けました。
(ジミー大西さん)
「何かにらんでいるような気がしてきて。”ジャングルの眼”という代表作で描きました」
会場にはジミーさんが30年以上に渡って描いてきた絵画など、約150点が展示されています。
また 会場の中央にあるスペースは「ジミーの部屋」という名のスペースで机といすが置かれています。きょうはご本人がいらっしゃいますよ。
(ジミー大西さん)
「よろしくお願いします」
(藤田アナ)
ジミーの部屋はどんな場所なんですか。
(ジミー大西さん)
「僕がこの会場にいる間、たまにここで絵を描いているんです」
(藤田アナ)
その様子も間近で見られるということはとても貴重ですよね。