感染状況は警報レベル　インフルエンザは前週から大幅減少も新型コロナは2週連続増加《長崎》

県は1月1日から1週間の県内の感染症の発生状況を発表しました。

インフルエンザの患者は減少しましたが、新型コロナウイルスは2週連続で増加しています。

県が発表した今年1月1日からの1週間の感染症の発生状況によりますと、インフルエンザは1186人で前の週から大幅に減少しました。

定点あたりでは16.94人で依然として、流行警報の終息基準となる「10人」を上回っています

一方、新型コロナウイルスは528人で、前の週より190人増え2週続けて増加しています。

県は、引き続き手洗いや適切なマスクの着用など基本的な感染対策を行うよう呼びかけています。