将来の進路選択に役立てて! 小学生が長崎大学病院で “模擬内視鏡手術” を体験《長崎》
子どもたちが医師や看護師の仕事に挑戦です。
長崎大学病院で診察や内視鏡手術を体験するセミナーが開かれました。
(医師)
「動かしながらまずは取りたいものを真ん中に持ってくる」
胃カメラを使ったシュミレーション。
カメラを慎重に操作して、胃の中の異物を取り除きます。
長崎大学病院で行われた「キッズセミナー」。
医師や看護師の仕事を体験し、将来の進路選択に役立ててもらおうと、夏休みに合わせて毎年開催されていて、小学6年生33人が参加しました。
(指導)
「そこだ!頑張れ!いけ!」
鉗子と呼ばれるハサミのような器具を使った模擬内視鏡手術や、腎臓や肝臓を探すエコー検査にも挑戦しました。
(三浦 英大さん)
「胃の中に異物があって、UFOキャッチャーみたいに取るのが楽しかった」
(木谷 奏那さん)
「ドクターヘリに乗れる看護師になりたい。たくさん人を助けられる看護師になりたい」
参加した子どもたちは、医師や看護師の職場を体験し、医療現場への理解を深めました。