14日昼過ぎにかけ線状降水帯発生の可能性も…土砂災害に厳重警戒を《長崎》

県内は14日明け方から昼過ぎにかけて線状降水帯が発生し災害発生の危険度が高まる可能性があるとして気象台は土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

県内は大気の状態が非常に不安定となっていて13日夜遅くから14日昼過ぎにかけて大雨となる見込みです。

早いところでは14日明け方に「大雨警報」を発表する可能性があり、その後、昼過ぎにかけて「線状降水帯」が発生し大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあります。

14日にかけて予想される雨量は1時間に多いところで60ミリ、

14日午後6時までの24時間では、南部、北部で200ミリの雨が予想されています。

気象台は土砂災害に厳重に警戒し、移動が困難になる前に身を守る行動をとるよう呼び掛けています。