県内愛好家の52点展示「押し花作品展」 “押し花コースターづくり” 無料の体験会も《長崎》

花びらで鯉のうろこを表現したものや、五島市の水ノ浦教会をイメージしたものなど、個性あふれる作品が展示されています。

県美術館で、押し花作品を集めた展示会が開かれています。

6種類の色とりどりの花が、重ね合わせて敷き詰められた作品や、長崎くんちの演し物のひとつ “阿蘭陀万歳” を表現したものも並びます。

長崎市の県美術館で26日から開催されている「押し花作品展」。

会場に並ぶのは、県内の愛好家が制作した52点です。

（押し花インストラクター　進藤 敦子さん）
「花を一つずつきれいな状態で残していることはもちろん。それぞれ工夫して作っているので、押し花の表現を見てほしい」

押し花コースターを作成できる無料の体験会も行われていて、来月2日までの開催です。