上質な空間で非日常を体験!九州初「長崎マリオットホテル」16日に開業《長崎》
テーマは「地産地消」。上質な空間に、長崎の魅力が詰め込まれています。
16日にいよいよ開業する「長崎マリオットホテル」。
メディアや関係者向けに、12日、内覧会が行われました。
(冷川小粹アナウンサー)
「7階のロビーに来た。さっそく柑橘系のいい香りが出迎えてくれている。奥にはホテルへの期待が膨らむようなラグジュアリーな空間が広がっている」
16日、新しい駅ビルの7階から13階にオープンする長崎マリオットホテル。
世界最大手のホテル・グループマリオットインターナショナルの宿泊施設は福岡や佐賀にありますが、「マリオットホテル」としては、九州初のオープンです。
史跡出島を描いた絵が飾られるなど、館内にはさまざまなところに長崎らしさが取り入れられています。
(長崎マリオットホテル サイ ウエスト総支配人)
「恋に落ちる(ような)ホテルを用意している。長崎らしい経験をしてほしい」
(冷川小粹アナウンサー)
「全客室の中で最もグレードが高いインペリアルスイートの部屋。中に入って右側に進むと、広々とした空間がある。一面が窓ガラスで長崎の海や山の景色を独り占めできる」
207室ある客室は5つのタイプに分かれ、その7割に海や稲佐山などの景色が楽しめるバルコニーを設置。
上質な空間で非日常を体験できます。
そしてホテルのテーマの1つが「地産地消」。
イギリス発祥の茶会アフタヌーンティーが楽しめるバーラウンジでは、季節ごとに変わる長崎の食材を使った食事を提供します。
長崎産のイチゴ「ゆめのか」を贅沢に使ったプリンや食事、毎日10種類以上の紅茶を味わえるそうです。
(冷川小粹アナウンサー)
「とてもなめらか。イチゴの酸味 と甘みのバランスが良くておいしい」
長崎マリオットホテルは、1年後までの宿泊やレストランの予約を公式ホームページから受け付けています。