服役中の受刑者2人 互いに暴行 不起訴処分に 鳥取刑務所

鳥取地検
刑務所に服役中に互いに暴行したとして傷害と暴行の容疑でそれぞれ書類送検されていた鳥取刑務所の男性受刑者2人について、鳥取地検は3月11日付けで不起訴処分にしました。
不起訴処分となったのは、鳥取刑務所に服役する50代の男性受刑者2人です。
2023年12月、男性受刑者が別の男性受刑者の顔に頭突きや殴るなどの暴行を加え全治4日のけがをさせ、殴られた受刑者も相手の胸ぐらをつかむ暴行を加えたなどの疑いが持たれていました。
この2人について、鳥取地検は、3月11日付で、不起訴処分としています。
処分の理由については「諸般の事情を考慮して」としています。
最終更新日:2025年3月19日 16:19