女性2人に体液かける 強制わいせつ容疑で中国人の男(36)を逮捕 商業施設内での犯行後に逃走 島根県松江市
島根県警松江警察署は1月16日、島根県松江市内の商業施設で20代の女性2人に自らの体液をかけたとして、埼玉県に住む中国籍の男を強制わいせつの疑いで逮捕したと発表しました。
警察によりますと、埼玉県川口市に住む中国籍の建設作業員の男(36)は2022年6月12日、松江市の商業施設内のプリントシール機で撮影していた20代の女性2人に対し、自らの体液をかけるわいせつな行為をした疑いが持たれています。施設の従業員から警察に通報がありましたが、男は逃げた後でした。
事件後、警察が被害者からの聞き取りや防犯カメラの映像などから捜査していたところ、埼玉県警に別の事件で逮捕された男が容疑者として浮上。1月16日に埼玉県内で逮捕しました。
警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察が犯行の動機や余罪の有無などを調べています。