全国の国公立大学で3月12日から行われる二次試験の後期日程を前に、試験会場で準備が進められました。

このうち、鳥取市にある鳥取大学では、職員が看板を設置したり、試験会場の机に受験番号を貼ったりするなど準備を進めていました。

鳥取大学によりますと、後期日程には4つの学部で184人の定員に対し、2649人が出願していて、倍率は去年より6.2ポイント高い14.4倍だということです。12日は4つの学部で数学や面接、小論文などの試験を実施。3月21日に合格発表が行われます。

また、前期日程と同様、新型コロナウイルス5類移行を受け、受験者のマスク着用義務はないということです。12日は鳥取大学のほかに島根大学、島根県立大学でも後期日程の試験が行われます。※鳥取環境大学は3月13日