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鳥取でも初雪観測 21日から23日は真冬並みの寒さ 平野部でも大雪予想 鳥取県・島根県

2023年12月18日 17:44
鳥取でも初雪観測 21日から23日は真冬並みの寒さ 平野部でも大雪予想 鳥取県・島根県

12月17日は中国地方の上空、約1500メートルに-6℃以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置に。鳥取県では平年より12日、2022年より3日遅い初雪となりました。

広島からの観光客
「初めてです、鳥取砂丘に雪が降ってる。すごいです、きれいです。でも顔が…目が開けられないです」

そして12月18日、次第に冬型の気圧配置も緩み、路面には雪が残っていました。鳥取市では先週とは一変し、しっかりと防寒対策をする人の姿がー。

街の人
「いやあ寒いですね。鳥取市内のほうが(雪が)多い」

「寒いです。もう、寒すぎます。(先週と)寒暖差がすごいです」

Q.服装について
「もこもこ(した服)を着る!寒いので!」

18日の最高気温は、
(鳥取県)
・岩美町岩井:1.6℃
・日南町茶屋:1.8℃
・鳥取:4.3℃
(島根県)
・奥出雲町横田:2.5℃
・島根県吉賀町吉賀:3.1℃
など各地で真冬並みの寒さを観測。また、積雪は大山町 26センチ、鳥取 4センチとなりました。

ウェザーニューズによりますと19日は、鳥取県ではところどころで雨、島根県では雲に覆われるところが多いということです。また、今回より強い寒波が12月20日の夕方から訪れ、21日から23日は真冬並みの寒さに。平野部でも大雪となる予想で積雪による路面状態の悪化・吹雪による視界不良への警戒を呼びかけています。