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大雪の恐れ この冬一番の寒気が入り強い冬型の気圧配置 島根県・鳥取県

2024年1月23日 13:27
大雪の恐れ この冬一番の寒気が入り強い冬型の気圧配置 島根県・鳥取県

この冬一番の寒気が入り、強い冬型の気圧配置となっている1月23日の山陰地方。島根県松江などでは朝から雪模様となっています。

高井和代記者
「朝9時の松江市です。刺さるような寒さ、絶え間なく雪が降り続き、周りもうっすら白くかすんでいます」

山陰地方には、この冬一番の強い寒気が流れ込み、24日にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みです。松江市でも、23日朝は横なぐりの雪が降り続いていました。

気象台によりますと、23日午後にかけて雪が強まり、夕方から24日にかけて大雪になる恐れがあります。24日正午までの24時間予想降雪量は、多いところで島根県の平地で30センチ、山沿い50センチ、鳥取県の平地で40センチ、山沿いで70センチとなっています。

気象台では積雪や路面の凍結による交通障害に警戒するよう呼びかけています。今後の気象情報に十分注意してください。