11月20日、鳥取県鳥取市では雪に備え、除雪車の出発式が行われました。

出発式には、鳥取市の担当者や除雪業者など24人が出席し、除雪作業隊の代表が出動に向けて決意を新たにしました。

除雪作業隊の代表
「宣誓。我々除雪作業隊は今年度の豪雪時期を迎えるにあたり、鳥取市民の安全安心な交通を確保すべく安全第一に除雪作業に全力で取り組みます」

そして、大正保育園の園児が歌とダンスを披露。除雪作業隊を激励しました。

園児
「除雪がんばって～♪」

11月20日は、除雪車や凍結防止剤を散布する車など6台が用意され、園児などが見守るなか、早速出発しました。

鳥取市整備部　田村温次長
「除雪はですね、早朝の朝早い時間の作業となりますので非常に過酷な作業となります。当然安全に注意を払いながら作業の方を進めていきたいと考えているところでございます」

鳥取市によりますと、今年は去年より12社多い136社の除雪業者が作業にあたるということです。