11月22日は“いい夫婦の日” 夫婦円満の秘訣とは 島根県松江市
11月22日は語呂合わせで“いい夫婦の日”です。新婚ほやほやのカップルや長年連れ添った夫婦。
さまざまな人に夫婦円満の秘訣を聞きました。1988年に夫婦が気持ちを形にして贈る日として設けられた“いい夫婦の日”。島根県松江市役所では、11月22日という記念日を選んで入籍するカップルの姿が。
入籍カップル
「いい夫婦の日なので覚えやすいかなと。これから先もいい記念日になるかなと思って」
「すごく優しくてかわいいなと思っている方です」
「優しくて頼りがいのある方です、これからもよろしくお願いいします」
11月22日に松江市役所に婚姻届けを提出したカップルは13組。この数、去年の同じ日より25組ほど少ないんです。
実は11月23日も語呂合わせで“いい夫妻の日”なのだそう。
さらに一粒万倍日。暦の上で縁起がいい日とされていて、今年、婚姻届けを提出するカップルが分散傾向にあると言います。
それでも11月22日は新たに10組以上の夫婦が誕生。家族としてスタートを切りました。
島根県松江市にある八重垣神社の夫婦椿の前で記念写真を撮っていました。
夫婦円満の秘訣とは?
結婚34年目夫婦
「喧嘩をしてもその日のうちに仲直りというか、そんな感じですね」
結婚30年目夫婦
「我慢する。お互いに何かを。あとは感謝かな。そこに至るまでは絶えないといけない」
「まあ山あり谷あり」
結婚10年目夫婦
「旦那さんが奥さんの言うことを聞くことじゃないですか」
結婚25年目夫婦
「銀婚式が終わったあとなんです。子供も大きくなったのでどこかに出かけてみようかというので」
「こういう感じでいつまでも旅行に行きたいなと思います」
結婚26年夫婦
「私が目が悪いから目の代わりになってもらって、耳が遠いから私が耳の代わりになって2人で一人前です」
年齢を重ね体が老いても連れ添い支え合う夫婦ー。
11月22日「いい夫婦の日」にお互いのパートナーに改めて感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょう。