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ロマンス詐欺や著名人の名前をかたった投資詐欺など全国で被害が急増 島根県警が緊急対策会議を開催 被害額は去年よりも7000万円以上増加し約2億6000万円の被害

2024年5月16日 17:34
ロマンス詐欺や著名人の名前をかたった投資詐欺など全国で被害が急増 島根県警が緊急対策会議を開催 被害額は去年よりも7000万円以上増加し約2億6000万円の被害

SNSで知り合った人から投資を進められ、お金をだまし取られる投資詐欺。SNSで何度も連絡をとり、恋愛感情などを抱かせることからロマンス詐欺ともいわれています。全国的に被害が急増、山陰でも被害報告が増える中、島根県警では5月16日に緊急対策会議が開かれました。

中井淳一 本部長
「考えられるありとあらゆる手段により被害に遭わないための広報・啓発を強力に推進していただきたいと思います」

対策会議では、島根県警の中井淳一本部長が激励しました。SNSを通じて知り合った人が、インターネットバンクなどを使った投資を持ちかける投資詐欺。恋人のような親密な関係を築いてから投資を促したり、著名人の名前をかたって儲け話を持ち掛けたりするなどスマートフォン1つで多額のお金をだまし取るのが特徴です。

島根県でも去年から被害が急増していて、今年は5月14日時点で去年1年間の被害額より7000万円以上多い、約2億6000万円の被害が出ています。高齢者が狙われたこれまでの特殊詐欺と違い、被害に多く遭っているのは40代から60代の現役世代です。

島根県警生活安全部 大國 智之 調査官
「SNS等でメッセージのみのやりとりで投資するのは非常に危険であると。さらに個人名義の口座にお金を振り込むのは詐欺と疑ってください」

島根県警では、全部署横断の対策チームを立ち上げたほか、金融機関の投資セミナーに参加して注意喚起を行うなど、広く県民に注意を呼び掛けていくことにしています。