軽乗用車同士が正面衝突 1台が全焼 運転手は双方重傷 この事故で一時全面通行止め
10月27日夜、島根県松江市内の国道9号で、軽乗用車同士が衝突する事故があり、車両1台が全焼しました。この事故で、ドライバーの女性がいずれも重傷を負いましたが、命に別条はありませんでした。
事故があったのは、10月27日午後7時12分ごろ、松江市宍道町の国道9号です。警察によると、軽乗用車を運転していた21歳の女性が、左カーブで対向車線にはみ出し、松江市玉湯町方面から出雲市方面に向かっていた別の21歳の女性が運転する軽乗用車と正面衝突しました。
双方の女性は、この事故で胸や腹を強く打ち、重傷とみられるということです。また、対向車線を走っていた車は全焼したということです。
現場は、27日午後7時33分ごろから全面通行止めとなり、東西にわたって約3キロの渋滞が発生。午後9時14分ごろに片側通行となり、約3時間後に、全面解除となりました。
警察が事故原因を調べています。