「浮き出て見える」業務効率化するデジタルツール 市役所でDX体験会 青森市
デジタルツールを業務の効率化につなげるため、青森市は職員向けのDX体験会を開きました。
青森市役所本庁舎で開かれたDX体験会には、14の展示ブースが設けられました。
「3Dデジタルアーカイブ」はセンサーが見ている人の目を検出することで、ゴーグルを使わなくても立体的な表現ができます。
ほかにも、リアルタイムで文字を書き起こしする「AI議事録サービス」や、手書き書類を読み取り自動でデータ化するツールなど、業務を効率化するサービスが展示されました。
人工筋肉で負担を軽減する、アシストスーツを体験した職員は。
★体験した市の職員は
「現場まわる方々が高齢の方とかが多いので そういった方々が使うと物を運んだり仕事をしやすくなると思いました」
★西秀記市長
「どんどん進化しているなという感じがしまして もっと利用していけることになると思いますので 積極的に取り組んでいきたいと思っています」
青森市はDX先進都市をめざし、デジタルツールの導入を推進していく方針です。