大雪で積雪再び70cm超…青森市民が驚きながら雪片付けに追われる 交通障害や屋根からの落雪などに警戒
強い冬型の県内は津軽と三八上北で大雪となっており、青森市では積雪が再び70センチを超え東青と上北に大雪警報が出されました。
冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で県内は津軽と三八上北で大雪となっています。
午前11時の積雪は青森市が77センチ、弘前市が64センチ、平川市碇ヶ関が59センチなどとなっています。
3日ぶりに積雪が70センチを超えた青森市では、市民がひと晩で積もった雪に驚きながら雪片づけに追われていました。
JR五能線は雪を伴った強風のため上下2本が運休するなど交通に乱れが出ています。
あす正午までの24時間の雪の降る量は平地が津軽と三八上北で40センチ、下北で20センチ、山沿いが津軽と三八上北で50センチ、下北で30センチと予想されています。
青森地方気象台はさきほど東青と上北に大雪警報を出して、交通障害や屋根からの落雪などに警戒するよう呼びかけています。