マイナ保険証一本化作業でミス 国民健康保険の負担割合を誤登録 青森県六戸町
六戸町はマイナンバーカードと健康保険証の一体化に伴う作業で、おとといまでの2日間町民の国民健康保険の負担割合に誤りがあったと発表しました。
六戸町によりますと今月2日、医療機関を受診した町民から「先月と今月で国民健康保険の負担割合が異なると言われた」と町に相談がありました。
町が調べたところ、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に伴う作業で委託業者とデータを加工する処理をした際に誤りがあったことがわかりました。
対象は671件で、きのう時点で修正されました。
このため町は2日間で医療機関を受診した対象者を今後数か月かけて精査し対象者に還付や納付を行うということです。
町は委託業者との情報共有を徹底するなどして再発防止に取り組みます。
最終更新日:2024年12月5日 17:01