大雪でハクチョウの「北帰行」に遅れ?残雪の田んぼで栄養蓄え長旅に備える姿も
渡り鳥の中継地がある鶴田町ではハクチョウたちがまもなく迎える「北帰行」の時に向け支度を進めています。
津軽富士見湖を飛び立ったハクチョウたちは近くの雪が残った田んぼで落ち穂を探して食べていました。
まいとしこの時期にシベリア方面に飛び立つ「北帰行」の長旅に備えて栄養を蓄えます。
鶴の舞橋観光ガイドによりますと、ことしは冬の大雪の影響で北帰行がいつもの年より遅れているとみられ、来月上旬から中旬頃までハクチョウたちの姿を見ることができそうだということです。
最終更新日:2025年3月25日 11:22