警察官の手錠窃盗 上告を断念し1審の有罪判決が確定【高知】
2022年、高知県の南国警察署に勤務していた当時、同僚の手錠を盗んだとして窃盗の罪に問われていた元巡査部長の男の裁判で男は上告を断念し、1審の高知地裁が言い渡した有罪判決が確定しました。
窃盗の罪に問われていたのは高知市の県警元巡査部長 鈴木孝將被告(34歳)です。
判決によりますと、鈴木被告は2022年4月18日当時、勤務していた南国警察署の更衣室で同僚の男性警察官のロッカーから手錠1個を盗んだとして窃盗の罪に問われていました。
弁護側は、去年2月に高知地裁で言い渡された懲役1年・執行猶予3年の有罪判決を不服とし、無罪を主張して控訴していましたが、1月21日に2審の高松高裁は控訴を棄却しました。上告の申し立て期限は2月4日まででしたが、弁護側は上告を断念し1審の有罪判決が確定しました。有罪判決が確定したことにより、鈴木被告は地方公務員法により失職しました。
窃盗の罪に問われていたのは高知市の県警元巡査部長 鈴木孝將被告(34歳)です。
判決によりますと、鈴木被告は2022年4月18日当時、勤務していた南国警察署の更衣室で同僚の男性警察官のロッカーから手錠1個を盗んだとして窃盗の罪に問われていました。
弁護側は、去年2月に高知地裁で言い渡された懲役1年・執行猶予3年の有罪判決を不服とし、無罪を主張して控訴していましたが、1月21日に2審の高松高裁は控訴を棄却しました。上告の申し立て期限は2月4日まででしたが、弁護側は上告を断念し1審の有罪判決が確定しました。有罪判決が確定したことにより、鈴木被告は地方公務員法により失職しました。
最終更新日:2025年2月5日 18:38