「地方の時代」映像祭 南海放送制作ドキュメンタリー「選奨」【愛媛】
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南海放送が制作したドキュメンタリーが「地方の時代」映像祭で選奨を受賞しました。
第43回「地方の時代」映像祭は18日、大阪で贈賞式が行われました。
「地方の時代」映像祭は自治体やNHK、日本民間放送連盟などが主催する映像祭で、「地域・地方からわが国のあり方を問う」というテーマを掲げています。
このうち放送局部門では139作品の応募から優秀4作品、選奨4作品が選ばれ南海放送が今年5月に放送した「豊穣の海~ゴミ浜とゴミバカ」が選奨を受賞しました。
贈賞式では制作にあたった山本貴洋ディレクターに盾などが贈られました。
この作品は瀬戸内海の海岸にうちあがるゴミの実態を取材したものでE.Cオーシャンズ代表岩田功次さんが行う海岸でのゴミ拾い活動を軸に描いています
なお、グランプリにはNHK制作、女性たちのリアルな選挙戦を追った「立つ女たち~女性議員15%の国で~」が選ばれました。