松山市で子どもたちが絵本を原作とした舞台を鑑賞しました。

きょう、県民文化会館には県内の小学生およそ2100人が招かれ、絵本「せかいいちのねこ」の舞台を鑑賞しました。

「せかいいちのねこ」は、ぬいぐるみの猫が持ち主に愛されるために本物の猫になろうと旅に出る物語です。

やさしさや自分らしくいることの大切さが描かれています。

女の子：
「いろいろな動きを細かくしていてとても面白かったです。」

男の子：
「ニャンコ（主人公）みたいに楽しくいきいき、みんなと仲良くしていきたいです。」

このイベントはニッセイ文化振興財団と愛媛県文化振興財団が共同で主催していて、担当者は「子どもたちが舞台芸術に触れることで豊かな心や多様な価値観を育んでもらいたい」と話していました。