食材の皮や根元まで無駄なく使いきる簡単レシピ!愛媛県と味の素がフードロス削減に向け開発
愛媛県と味の素が、フードロス削減に向けコラボ企画を始めました。
県と味の素などがスタートさせたのは、家庭でフードロス削減に取り組むきっかけづくりをしようというプロジェクトです。
まだ食べられるのに廃棄されるフードロスのおよそ半分は家庭内で発生しているなどとして、県産食材を残さず使い切る、家庭で簡単にできる6つのオリジナルメニューを開発しました。
メニューは、伊予美人や県産の白菜など、旬の食材を皮や根元まで無駄なく使いきれるように工夫されています。
16日は、県庁でこのメニューが発表され、田中副知事らが早速試食していました。
味の素の亀谷伸生中四国支店長は「ご家庭でもぜひ無駄なく食品の削減の意識を高めていただきたい」と話しています。
開発したメニューが載っているメニューブックは、県内49のフジ・リテイリングの店舗で11月30日まで配布しているということです。