愛媛の高級かんきつ「紅まどんな」販売スタート 贈答用に買い求める人の列
紅まどんなの販売がスタート
愛媛が誇る味覚にも旬が到来です!贈答用に人気の高級かんきつ「紅まどんな」の販売が16日スタートしました。
松山市のJAえひめ中央の直販所「太陽市」には、開店を前に紅まどんながお目当ての客の列が出来ていました。
16日販売が始まった「紅まどんな」は、愛媛オリジナルの高級かんきつですが、太陽市で販売するのは味、形、すべてにおいて最高ランクの「赤秀」のみです。
紅まどんなは皮が薄く、少しの傷ですぐ傷んでしまうため、1箱1箱検品をして販売しているということです。
県外の家族や親戚への贈答用に買い求める人が多く、開店から20分後には最も大きいサイズ3Lのケースは、16日の分が早くも売り切れました。
JAえひめ中央「太陽市」の池田一平さんは「楽しみに待ってくれる方が多くいらっしゃることに感謝しています」と笑顔で話していました。
「太陽市」では12月末まで紅まどんなを販売していて、先行予約の注文も1500ケース入っているということです。