春の全国交通安全運動にあわせ JR四国が踏切内での事故防止呼びかけ【愛媛】
春の全国交通安全運動にあわせて、ドライバーに踏切内での事故防止を呼びかけました。
JR松山駅近くの踏切で行われた啓発キャンペーンには、JRの社員5人がドライバーに踏切での一時停止や安全通行などを呼びかけました。
ドライバーに手渡すクリアファイルには、「目と耳で安全確認」など、踏切を渡る際のアドバイスが書かれています。
JR四国によりますと、去年一年間に管内で発生した踏切事故は10件で、7人が亡くなっているということです。
JR四国 大野裕史助役:
「踏切は必ず状況や音を確認して通行することを心がけてもらいたい。お子さんに関しても近くで遊んでいて(音が鳴れば)絶対に踏切に入らないように心掛けてほしい」
春の全国交通安全運動は今月15日まで行われます。