愛媛県のインフルエンザ患者数が警報レベル下回る コロナ患者数は横ばいで推移
先週の愛媛県内のインフルエンザの患者報告数は、すべての保健所で警報レベルを下回りました。県は引き続き、基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。
県の発表によると、先週月曜日からの1週間に県内の定点医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は1定点当たり5.83人で、すべての保健所で警報レベルの10人を下回りました。
一方で新型コロナの患者数は、前の週から0.35人増えた7.17人と横ばいで推移していますが、西条は11.50人と注意報の基準となる10人を上回っています。
県は、引き続き場面に応じたマスクの着用や定期的な換気、こまめな手洗いなど、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
最終更新日:2025年2月7日 15:47