聖カタリナ学園高で生徒の首を包丁で切りつけ 16歳の男子高校生を殺人未遂容疑で現行犯逮捕
きょう午後、愛媛県松山市の高校で同級生の首を刃物で切り付け殺害しようとしたとして、男子高校生が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
きょう午後1時40分ごろ、松山市の聖カタリナ学園高校の学校関係者から「男子生徒が首のあたりをケガした」と消防に通報がありました。
生徒は病院に搬送されましたが、ケガは全治一週間程度で、命に別条はないということです。
警察は、学校一階の玄関で同級生の首を包丁で切りつけ殺害しようとしたとして、16歳の男子高校生を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
二人は同じクラスの生徒だということです。
また、ほかに犯行を止めようとした男子生徒2人が軽いケガをしているということです。
警察は2人の間にトラブルがあったかなど、事件の詳しい経緯を調べています。
最終更新日:2025年3月11日 19:35