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休日に一般人とトラブル…平手で殴り大ケガさせる 陸自・松山駐屯地の陸士長(24)を停職6か月

2025年3月10日 14:53
休日に一般人とトラブル…平手で殴り大ケガさせる 陸自・松山駐屯地の陸士長(24)を停職6か月
陸上自衛隊 松山駐屯地

陸上自衛隊松山駐屯地はトラブルのすえ一般人の相手を平手で殴り大ケガをさせたとして、20代の陸士長を停職6か月の懲戒処分としました。

停職6か月の懲戒処分を受けたのは、松山駐屯地に勤務する中部方面特科連隊の24歳の陸士長です。

松山駐屯地によりますと、この陸士長はおととし9月、休みの日に、県内でトラブルになった一般人と口論のすえ、平手で殴り、全治2か月の大ケガをさせたということです。

陸士長本人から部隊へ報告があり事態が発覚しましたが、2人の間でのトラブルはすでに解決しているとしています。陸士長は「深く反省しております」と話していて、依願退職の意向を示しているということです。

陸士長が所属する中部方面特科連隊の米村謙一連隊長は「絶対にあってはならない行為であり誠に遺憾。今後、教育・服務指導を更に徹底してまいります」としています。

最終更新日:2025年3月10日 14:53