デジタル技術で地域課題の解決めざす県の事業「トライアングルエヒメ」今年度の成果発表

デジタル技術で地域課題の解決をめざす県の事業「トライアングルエヒメ」の今年度の成果発表が行われました。
トライアングルエヒメは愛媛の産業の稼ぐ力の強化や県民の安心・便利の向上のため、デジタル技術で地域課題の解決をめざす県のプロジェクトで、2022年度から行われています。
きょうは、今年度の各事業の成果などが発表され、農林水産業やものづくり企業などから関係者350人が参加しました。
発表会では東京の企業が開発した就労困難者支援のデジタル業務を、松山市の事業所が導入している事例などが発表されました。
愛媛県 村上久デジタルシフト推進課長:
「県内の事業者の皆さんにこのプロジェクトの取り組みを知って頂いて、来年度以降どんどんこのプロジェクトに参加してほしい」
トライアングルエヒメに採択された事業は3年間で100近くにのぼり、県は、今後も横のつながりや広がりに期待したいとしています。
最終更新日:2025年3月10日 17:34