去年8月、ハワイ・マウイ島で発生した大規模山火事の義援金として、エリエールレディスオープンで集まったチャリティー金100万円が寄付されました。

きょう県庁で行われた贈呈式では、大王製紙の藤田浩幸取締役から浜里副知事にマウイ島大規模火災の義援金100万円の目録が手渡されました。

大王製紙 藤田浩幸取締役：
「当社としましても1988年から約24年間、ハワイ・マウイ島でホテルビジネス事業を展開しており、当時は現地の人にかなりご支援をいただきました」

大王製紙は、去年11月に行われたエリエールレディスオープンで、募金箱の設置や選手のサインをはじめとしたチャリティーグッズの販売を行ったということです。

今回贈られた寄付金は、すでに県民などから寄せられているおよそ212万円と一緒に、来月、中村知事がハワイ州政府へ届けることになっています。