109mの廊下を駆け抜けろ!雑巾がけレース「Z‐1グランプリ」
長さ109メートルの廊下を舞台に繰り広げられる熾烈なレース。今年も雑巾がけレースが愛媛県西予市で開かれました。
西予市宇和町の米博物館で開かれた雑巾がけレース「Z‐1グランプリ」。
米博物館は旧宇和町小学校の校舎で、廊下の長さが109メートルあり、レースではその長さをいかして雑巾がけの早さを競います。
今年は県内外の4歳から69歳までの125人がエントリーし、個人やダブルスなど7つの部門でレースが行われました。
男子児童:
「疲れたけど達成感はあります。去年やったタイムよりかは縮んだと思うのでよかったです」
女子児童:
「足が震えとった。(来年は)入賞目指したい」
今年の最高タイムは17秒32と、過去最高記録15秒23を塗り替えることはできませんでしたが、選手たちは観客からの声援を受けながら109メートルを全速力で駆け抜けていました。