能登半島地震の被災地にみかんでエールを 子どもたちが届けるメッセージ【愛媛】
能登半島地震の被災者にみかんと一緒に元気を届けようと、こどもたちが袋にメッセージやイラストを書き込みました。
石手寺こども食堂で行われたこの取り組みは、東日本大震災で愛媛に避難した被災者らでつくるNPO法人「えひめ311」が企画しました。
「えひめ311」では、石手寺こども食堂の参加者に呼びかけて書いてもらったメッセージやイラスト入りの袋にみかんを入れて、能登半島地震の被災者に手渡しさらに元気になってもらおうと行いました。
参加した児童:
「(これは)ゴリラです。がんばれウホ。ぼくもがんばるよ。皆が笑ってくれるようにもらった人がちょっとでも元気出してもらえるように」
石手寺こども食堂代表 近藤 節夏さん:
「子どもたちは行って何もできないけど、支援の形っていうのは色んなのがあっていいんだなと」
この袋に詰められたみかんは、えひめ311のスタッフにより輪島市の被災者に届けられるということです。