松山市の大学で新入生向け消費者トラブルセミナー 日常的に利用するSNSでも注意を
松山市の大学で新入生に消費者トラブルについて学んでもらうセミナーが開かれました。
きょう松山東雲女子大学・短期大学で開かれたセミナーには、4月に入学した新入生およそ110人が参加しました。
このセミナーは、成人になって間もない新入生が知識が少ないまま結んだ契約でトラブルに巻き込まれないよう行われているもので、成人年齢が18歳に引き下げられた2022年から毎年開かれています。
セミナーでは県消費生活センターの職員が、大学生が日常的に利用しているSNSなどでの消費者トラブルについて注意を促していました。
心理子ども学科1年生:
「大人になった今だからこそ、1人で契約する際に正しい契約をしていけるように心がけていきたいです」
県消費生活センターは消費者トラブルで困ったときは1人で抱え込まず、早めにセンターに相談するよう呼びかけています。