松山大学が来年4月に新設する予定の情報学部の初代学部長に、経営学部教授で副学長の檀 裕也（だん・ゆうや）氏を任命しました。

松山大学では、情報学の新たな拠点や高度なデジタル人材の育成などを目的に、学内で6つ目の学部となる情報学部の開設を来年4月に予定しています。

そうした中、大学は先週の理事会で情報学部の初代学部長に、副学長の檀 裕也氏を任命しました。

現在47歳の檀氏は2015年に松山大学経営学部の教授となり、2021年からは同大学の副学長を務めています。

任命を受け檀氏は、「人々が幸せで地域が豊かになる未来のため、デジタル技術で課題解決ができる、社会に有為な人材を輩出したい」とコメントしています。

大学によると、情報学部の定員は120人の予定で、今後新たな学部棟を文京キャンパス内に建設するとしています。