「子どもたちだけで海や川へ遊びに行かない」警察が保育園で水の事故防止教室
子どもたちが水の事故に遭わないよう警察による授業が開かれました。
きょう松山市の和泉保育園で開かれた水の事故防止教室には、3つの保育園のこどもたち87人が参加しました。
はじめに松山東警察署の署員が紙芝居を披露し、子どもたちと「子どもたちだけで海や川へ遊びに行かない」など3つの約束をしました。
このあと、近くの川に移動したこどもたちは、溺れたこどもを警察官が救助する寸劇を見て水の危険性を学びました。
園児:
「キケンの旗をちゃんと見て、遊ばない」
「(何かあったら)助けてって呼ぶ」
県警によりますと、去年県内では12人が水難事故にあっていて、このうち2人は10歳未満だったということです。