松山外環状道路 余戸南から東垣生の2.4キロ区間が2024年春開通へ【愛媛】
空港へのアクセス向上へ。松山外環状道路空港線の一部が来年春、開通します。
きょう報道陣にお披露目されたのは、松山外環状道路空港線の余戸南インターチェンジから東垣生インターチェンジの2.4キロです。
松山外環状道路は、松山インターチェンジと松山空港などを結ぶ10.6キロの自動車専用道路で、空港線は、2017年度に、側道の一部が開通しています。
松山河川国道事務所によると、側道の開通以降、松山インターチェンジから空港までの所要時間の平均は、11分程短縮され、およそ17分になったということです。
また、これまでの外環状道路の開通により、国道11号や33号など、周辺の主要道路の交通量もおよそ1割減少しています。
松山河川国道事務所 矢野裕紀副所長:
「利便性が向上すると考えていますので、一日も早い完成を目指して取り組んでいきたい」
開通は来年春の予定です。