海水浴場の水質調査 すべて「遊泳に問題なし」特に水質良好な「AA」は21か所
愛媛県内の海水浴場などの水質調査の結果が公表されました。いずれも遊泳に問題はないということです。
県と松山市は、4月から5月にかけて県内25か所の海水浴場などで水質調査を実施しました。調査した項目は、水の透明度や「ふん便性大腸菌群」の数など4項目で、国が示す基準に沿って5段階で判定しました。
その結果、最も判定基準が高く、特に水質が良好とされる「AA」が21か所。その次に良好な「A」が松山市堀江の1か所。遊泳が可能とする「B」がマリンパーク新居浜、今治市の休暇村瀬戸内東予、久万高原町の御三戸の3か所でした。
また、今回調査を行った25か所いずれからも病原性大腸菌O-157は検出されなかったということです。
県と松山市は遊泳シーズンの7月にも同様の水質調査を実施する予定です。